「パイレーツ・オブ・カリビアン」の続編は2・3を同時に撮るバック・トゥ・バック方式で撮影が行われている。この方式の名前は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が2と3を初めて同時に撮影したことに由来する。最近では「マトリックス・リローデッド」「マトリックス・レボリューションズ」の撮影でこの方式を採用されている。この方式の利点は様々だが、主に同時に撮影することで、別々に続編を撮影するよりコストが削減できることや、キャストのスケジュール確保が比較的容易なこと、また短いスパンで観客に続編を公開できることが挙げられる。
この方式に似た例として「ロード・オブ・ザ・リング」3部作がある。こちらは3作品を一度に撮影しているのでバック・トゥ・バック方式ではないが、利点としては同じだ。ただ、「ロード・オブ・ザ・リング」の場合は、1作目の成功がない状態で3作分作るので、リスクは非常に高い。
このバック・トゥ・バック方式で撮影された作品には共通点がある。
この方式で撮影された続編の1作目、つまり「2」は「次はどうなるんだー??」という形で終わることだ。「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」「マトリックス・リローデッド」のラストを思い出してみよう。どちらも気になる終わり方でハッキリと続く形で終わっている。ちなみに同じような終わり方の「スターウォーズ 帝国の逆襲」はバック・トゥ・バック方式で撮られた作品ではない。
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