スターウォーズ9部作説のように、ジェリーブラッカイマーの「パイレーツ・オブ・カリビアン」六部作発言が一人歩きし始めている感があるが、「パイレーツ・オブ・カリビアン3」の後にあと1作というのが現実的なところだろう(スピンオフを除いて)。
その1作がどうなるかが問題なわけで…
すでにブラッカイマーは、今後のことを考え、(*1)ブラックパール号のセットを保存することを明言しているが、ブラックパールのセットだけというのは考えにくく、使い回せる可能性のあるセットは保存するメリットなどを考慮されたうえ、保管されることになるだろう。特に不気味な装飾を施された見事なフライングダッチマンのセットや船は、その可能性は高いかもしれない。デイヴィ・ジョーンズのスピンオフが実現すれば使用できるわけだ。もし実現しなくてもディズニー施設に(*2)展示や移設することでの、再利用も考えられる。
話が少し反れたが、このセット保存発言は、プロデューサーの発言としてなんらおかしいことはない。単純に次回作で使うことができれば、その分製作費を浮かすことができるわけで、続編を狙っているプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーから出るべくして出た言葉だろう。
だが、やはりこの発言は別の意味で気になる発言なのだ。
というのも…
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(*1) 次回作で使うためセットが保存された例は以前にもある。ティム・バートンの「バットマン」では、続編のためイギリスのパインウッドスタジオに建設されたセットが保持された。だが、結局続編の「バットマン・リターンズ」はLAで撮影されることになり、セットは再度使用されることはなかった。
(*2) ディズニーではないが、ケビン・コスナー主演の「ウォーターワールド」では、撮影終了後セットがユニバーサルスタジオの同映画をテーマとしたアトラクションの一部として使用された。