「パイレーツ・オブ・カリビアン」の続編「デッドマンズ・チェスト」のユニットパブリシスト兼プレスとの渉外役であるマイケル・シンガーはグランドバハマでの撮影はクランクアップしようとしていることを地元紙バハマジャーナルの取材で答えた。
「私たちは、今週中ごろに完全にカリブ海でのロケ撮影は終えようとしている。」とシンガー氏。
「パイレーツ・オブ・カリビアン2・3」の撮影は、イーストグランドバハマのゴールドロッククリークにある、バハマ・フィルム・スタジオで行われた。残り数日はグランドバハマで、「パイレーツ・オブ・カリビアン3」の撮影が行われる予定だ。
「私たちはパイレーツ・オブ・カリビアン3の撮影を再度この夏の終わりに行うでしょう。」「追加撮影はロスでのセット撮影より、バハマでのロケ撮影に重点が行われることなるだろう。」と彼は言う。
大部分のクルーが島を離れる中、プロダクションチームの数人は残って撮影の後始末に追われた。
「このパイレーツ並みの規模の映画となると、通常プロダクション機材の後片付けに多少の時間を必要とする。」と彼は説明する。
「パイレーツ・オブ・カリビアン2・3」の撮影はロサンゼルスで2005年の2月28日にスタートし、3月にはセントヴィンセント島、そして3月末にはドミニカ共和国に移動した。
エグズーマ島では6月に、グランドバハマ島では9月にプロダクションがスタートした。
シンガー氏は、「プロダクションは映画事業で働きたがっていた地元民の雇用を決め、トレーニングをすることで映画産業への門戸を開いた。」と語る。
「地元民たちは他の映画プロダクションが来ても通用するだけのスキルを身に付け、多くの経験を積んだ。」
ポール・R.・キグリー氏(Gold Rock CreekエンタープライズLtdの最高執行責任者)は、そのグランドバハマ島で、映画の撮影が増えるだろうと、将来の見通しを同誌に語っている。
「私たちは2つ、3つの映画の撮影を同時に行う予定だ。私たちは、彼らがどんなインフラを必要としているか、そして私たちはそれにどう対処するか検討しているところだ。」と彼は言う。
「そのうち一つはすべてグランドバハマ島で撮影が行われる予定だ。というのも主に巨大タンクを必要とする映画だからね。私たちはそれをバハマフィルムスタジオのウォータータンクで撮影するつもりなんだ。」
キグリー氏は、「このプロジェクトの撮影によるグランドバハマへ経済効果、そして利益は驚異的だった。」「島のいたるところ、パイレーツ・オブ・カリビアンのプロジェクトの撮影による恩恵を受けた話を聞くことができる」と語っている。
バハマの政府は、「パイレーツ・オブ・カリビアン2・3」の撮影によって、3000万ドルの経済効果があったと見ており、今後も訪れる映画の撮影隊が重要な景気の後押しになると予想している。